湯長谷の日記

佐々木蔵之介さんを推しています。蔵之介さんがかわいいとだけ書いてあるブログです。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

映画『居眠り磐音』の感想

映画『居眠り磐音』を見ました。かなり人気の時代小説が原作らしくて、主演は松坂桃李くんです。お話は、江戸勤めを終えて藩に帰ってきた磐音と友人に悲しい事件が起こって、磐音は脱藩し江戸に行き、そこで用心棒として働きながら…というような流れです。 …

いろいろ落ちついてほしい

先の予定が書かれたものがまわってきて、それを自分のカレンダーに記入しようとした時、「また延期とか中止になるんじゃないの…」という、大げさに言うと未来が信じられなくなるような気持ちになります。よくないね。 都に疫病が流行るとか歴史の中の話だと…

結婚したらどうしよう?!

芸能人が結婚を発表すると、ファンが阿鼻叫喚とかあるじゃないですか。みんな、何なの?自分にワンチャンあると思ってた?? などと、さも芸能人の結婚報道にショックを受けるファンたちをとがめるような口調で始めてみましたが、まじ無理、今もし蔵之介さん…

えんまさんちのケルベロス

私の好きな漫画で「えんまさんちのケルベロス」っていうのがあるんです。 もともとWEB連載していたのでしょうか。私はそれを週刊誌のモーニングで読んでます。 morning.kodansha.co.jp morning.kodansha.co.jp えんまさまが冥界の番犬のケルベロスを拾って飼…

映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』の感想

また、たまらなく愛しい作品に出会ってしまいました…。ヤクザの蔵之介さんと建設コンサルタント(グレーゾーン)の関ジャニ横山君が、だまし取られたお金をおいかけてがんばる話。 何が好きかって、蔵之介さんのヤクザな関西弁です。たぶん私の中で、1人の人…

動く森

もう永遠に目にすることのできないあのマクベスのことを思うと心が千々に乱れる私ですが、フォトブック『動く森』は定期的に嗜んでおります。 この本を眺めると、なんだか可愛らしくてニヤニヤしてしまうんですが…!暗め、影多めに仕上げた写真がけっこう多…

『ステージスクエア』と高校生の閉塞感

雑誌『ステージスクエア』のvol.43に出ているインタビューを読みました。佐渡島他吉の生涯についての、演出家の森新太郎さんとの対談です。 対談の内容もすごくいいのですが、個人的に、最後のページのちょっとした欄外みたいな扱いになっているところの高校…

映画『アース アメイジング・デイ』を見ました

佐々木蔵之介さんの「さ」の字も出さずに、家族団らんタイムにねじ込むことに成功しました。 BBC制作のドキュメンタリー系の映画です。蔵之介さんは日本版のナレーションを担当しています。 我が家の子供たちは、平日はだめだけど、休日の夜ご飯の時はテレビ…

NHKプレミアムで『シリーズ中国王朝』を見た感想

これは最初ナレーションだけかなと思っていて、夜、夫が本を読んでいるかネットをみているかしていた横で再生しかけたのですが、いきなり「ご本人めちゃくちゃ映ってるやつじゃん!」となってあわてて消しました。 別にあわてる必要なかったのですが、精神的…

スペシャルドラマ『陰陽師』の予告

『陰陽師』スペシャルドラマ化というニュースを読みました。録画予約~! 私は今まで原作も読んだことないし、評判高い野村萬斎さんの作品も見たことがないので、陰陽師自体に強い思い入れはほぼないのですが、楽しみにしています。発表された写真を見た瞬間…

麒麟がくる 第10話 信長の失敗

個人的に、かなり温まってきました、『麒麟がくる』! この回は、信長・帰蝶の新婚さんがすごくかわいくてよかったです。信長くん、お部屋入っていきなりお嫁さんのこと大好きになってんじゃん、よいよい、と思いながら見てたのですが、その後の父上とのシー…

過去の舞台

舞台芸術って残酷なまでに儚い。どれだけ足掻いても、どれだけ泣こうとも、もうこの目に取り込むことのできない光があったなんて。 当たり前のことですが、書きます。ディスク化されていない過去の舞台は見られないんですよ。見られないんですよ!もう1回、…

小説版『超高速!参勤交代』

私の心の拠り所、信仰の対象である『超高速!参勤交代』(&『リターンズ』)には小説版もあります。 私はほとんど小説を読まないのですが、この本ばかりは愛の衝動にまかせてあっという間に読み切ってしまいました。『超高速!参勤交代』はもともと脚本の賞…

『麒麟がくる』藤吉郎以前、まずは第9回まで

『麒麟がくる』も途中から見ることになりました。途中参加なので、最初に見た日は公式サイトを開きながら、逐一登場人物をチェックしつつの視聴。我ながら真面目なスタイル。 最初に見た日は、いきなり三好・松永大ピンチの場面でした。それまでのストーリー…

ドラマ『知らなくていいコト』を見た感想

ケイトが襲撃される回からの視聴。 あまり連続ドラマを見る習慣がなく、急に佐々木蔵之介さんが出演している作品が見たいと思ってテレビ番組を探した時『知らなくていいコト』と『麒麟がくる』に行き当たり、「ドラマは長いから頑張れるかわからないなあ…映…

日本アカデミー賞授賞式&まとわりつくオンナ

録画していた「日本アカデミー賞授賞式」を、洗濯物をたたみながら視聴。 『空母いぶき』で推されていたけど、私もオタクの卵から出てきたばかりでカリメロ並みに頭に殻かぶってる状態で何も知らず申し訳ないのですが、去年は蔵之介さんの映画的には『空母い…

スペシャルドラマ『アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~』を見た感想

吉田茂の物語。原作は娘・麻生和子の『父・吉田茂』。 テレビ東京開局55周年記念スペシャルドラマと名前がついているので、重厚な歴史ものかと思いきや(もちろんきちんと歴史ものなのですが)俳優萌えの花火がそこかしこで打ちあがっていて、実にけしからん…

映画『超高速!参勤交代』を見た感想

参勤交代を終えて国に戻ってきたばかりなのに、江戸の強欲老中に目をつけられて、5日で江戸に戻ってこいと難癖つけられるお話。 来た…来ました…!ここに私の信仰の対象、心のよりどころの一本が爆誕です。率直に申し上げて、この映画を見たから沼落ちがコン…

映画『アフタースクール』を見た感想

大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人という、今をときめくイケオジ達の今より少し若かった頃が見られる尊い映画。大泉先生と佐々木探偵が、先生の中学時代の同級生の堺雅人様の行方を追うというお話。 若かりし頃の蔵之介さんがやさぐれた目をしている役がかわいい…

映画『嘘八百』を見た感想

焼き物の贋作師と古物商が、「新発見」の利休の器を作り出し、共通の敵である大物鑑定士をだまそうとするお話。 Netflixをぽちぽち検索して、『嘘八百』を視聴。冒頭の中井貴一さんのパートを見ながら、出るかな~、いつ出るかな~とそわそわ。俳優目当ての…

いつか愛の遺跡となるもの

2020年2月のある日、特に何をしていたというわけでなく、家事か何かに手を動かしていた時だったと思う。何の脈絡もなく思いついたことがあった。 私は子育て中の主婦(+若干の在宅仕事持ち)で、最近は世間でも主婦も大変なんだというコンセンサスがそれな…