湯長谷の日記

佐々木蔵之介さんを推しています。蔵之介さんがかわいいとだけ書いてあるブログです。

NHKプレミアムで『シリーズ中国王朝』を見た感想

これは最初ナレーションだけかなと思っていて、夜、夫が本を読んでいるかネットをみているかしていた横で再生しかけたのですが、いきなり「ご本人めちゃくちゃ映ってるやつじゃん!」となってあわてて消しました。

別にあわてる必要なかったのですが、精神的不貞では?!みたいな謎の後ろめたさがあってちょっと挙動不審になってしまいました…。ちなみに、夫は私のこの最近の「推しのいる生活」に関しては、「韓流にハマるおばさんの旦那たちってどういう気持ちで生きているんだろうって思ってたけど」というコメントと共に黙認してくれているのではないかなというところです。

番組は、大学受験が終わった瞬間に世界史が全て頭から蒸発した私でも楽しめました。洪武帝雍正帝…うーん、世界史の教科書で太文字で書かれてたことだけは覚えてるかな…。

 

ところで、蔵之介さん、なんか疲れてませんでしたか…?
蔵之介さんのこういう番組を初めて見たのですが、コメント言う時とかそこはかとなくくたびれた雰囲気が出てたのですが、フライトしんどかった?現地入りしてから白酒飲みすぎて二日酔い?ていうか、寒い?その素敵なコート、寒いでしょ!冬の北京、めちゃくちゃ寒いよ!たぶん、そのコート、無理!
だけど、洪武帝の回で、お食事をふるまわれたとき、おいしそうに食べていてよかった!かわいい~!あと、その黒くてもこもこしてるアウターも、かわいい!かわいい!!語彙力とIQの低下が著しいです。

 

話の内容的には、雍正帝の回のほうが面白かったです。兄弟もたくさんいて、けっこうな中年になるまで本を読んで過ごして、やっと皇帝になれたわけですが、そのあと、各地の役人から来る手紙にめっちゃ細かいツッコミをいれて返事するという文通大好き皇帝となって最後には過労に倒れてしまったというお話でした。仕事熱心で…みたいな雰囲気だったけど、たぶん、雍正帝、そういうのがすごく好きだったんだと思うわ。本の虫時代も、本につっこみいれまくって楽しんでいたと思う。人間、好きなことじゃないとそんなに長時間労働できない。

 

私の将来の夢がまたひとつ増えました。海外ロケのコーディネーターになって蔵之介さんにアテンドすることだわね。それか、蔵之介さんのトランクになりたい。

 

 #佐々木蔵之介