湯長谷の日記

佐々木蔵之介さんを推しています。蔵之介さんがかわいいとだけ書いてあるブログです。

『麒麟がくる』藤吉郎以前、まずは第9回まで

麒麟がくる』も途中から見ることになりました。途中参加なので、最初に見た日は公式サイトを開きながら、逐一登場人物をチェックしつつの視聴。我ながら真面目なスタイル。

最初に見た日は、いきなり三好・松永大ピンチの場面でした。それまでのストーリーもよくわからないので、まず皆さんの顔と名前を一致させるところからがんばりつつ、「これがウワサのカラフル大河か!」と実感。みんなの服がカラフルだし、襲撃のシーンの庭の紅葉の色あいのやり過ぎくらいな出し方とか、撮影の構図とか、デザイン性が優れているというか、1枚1枚の絵をキメキメにキャッチーに仕上げている感じが珍しくておもしろいなと思いました。色合いが明るすぎって言われているらしいけど、ヤンキーの時代だから、みんな好き勝手な派手な格好していたと思うのでいいと思うんです。

 色彩だけではなく、それこそ、織田信長と藤吉郎のルックスがどうみたいな話もあるけど、みんなが歴史の資料集とか学習まんがとかこれまでの時代劇で培ってきた「見た目のらしさ」から自由になれる感じがすごく楽しみです。目から入る「絵」がまず刺激的で挑戦的なの、より舞台的なものに近い感じがして(舞台観劇の経験値低いのに適当なこと書いてすみません)わくわくします。

 この世界にあの藤吉郎が投入されるなんて…。楽しみ〜!公開されたビジュアルを見るだけでも高まりますな!すでに、ヤバさ隠しきれてないじゃん!みたいな目が最高です。役者としての力量を見せつけちゃうよ、これ。

 それにつけても、長谷川博己さんも、素敵な役者さんだわ…。推し変じゃないよ!そもそも大河見るのがめちゃくちゃ久しぶりな私ですが、いろんな楽しみのつまったドラマになりそうで、よかったよかった。

 あと、普段、『超高速!参勤交代』を信仰上の経典として日常生活に取り入れている私としては、『超高速!』のポップでカジュアルなアレンジの音楽と比べた大河の音楽の重厚さにびっくりしました。テーマ曲とか特にもう、N響やるね〜!って感じ。大河ってほんとお金かかってる…!

 

 #佐々木蔵之介 #麒麟がくる