ドラマ『知らなくていいコト』を見た感想
ケイトが襲撃される回からの視聴。
あまり連続ドラマを見る習慣がなく、急に佐々木蔵之介さんが出演している作品が見たいと思ってテレビ番組を探した時『知らなくていいコト』と『麒麟がくる』に行き当たり、「ドラマは長いから頑張れるかわからないなあ…映画だけにしておこうかなあ…」なんていう、情けない気持ちが湧き上がったりもしました。だけど、まず映画（『嘘八百』）を見たことによりエンジンが温まってしまい、『知らなくていいコト』もスタートすることに。
編集長の役が、イケボスの極み…。ちょっとイケボスがすぎて、おとぎ話みたいだなと思ってしまうところもなきにしもあらずですが。どこかで闇落ちするのかな？とかいう、意味のわからない期待をしてしまうくらいの美人さん役でした。もう心がささくれだった中年なので「日本中、世界中のどこのオフィスを探しても、こんなイケボスは存在しないのだよ…」という遠い目になってしまいます。何を言っているのでしょうか、ドラマというのはおとぎ話を楽しむものなのに。
そんな感じで何回か見ていて、最終回だけ録画したものをテレビの画面で見ました。それまでは、子供の世話の合間に、見逃し配信のアプリでちまちま見ていた感じです。
大丈夫…？
視聴者、生存できてる？
こんなイケメン、テレビの大画面で見て大丈夫？？？？？ブルーライトカットグラスとか、遮光板とか使ったほうがよくない？？？？？確実に健康に影響があるレベルじゃん。
確実に全人類が恋に落ちるから、また倍率あがってしまうやないの！いや、何の倍率！！
大画面で見たときのかっこよさが半端なくて、気が遠くなりかけました。あぶない、あぶない…。
ケイト＆尾高さんのストーリーについては、そうか大変だね…くらいのテンションで視聴しており、メインの楽しみ方は、ひたすら編集長を愛でることでした。推しの顔がいい。
最後、局長になった後のファッションってイケてたのかどうか判別つかなくて不安になってしまった。
あと、小林薫さん、すっごくよかった…。最終回じゃなくてちょっと前の回だけど、尾高さんのスタジオでみんなでコンビニのサンドイッチを囲むくだりとか、ほんと最高すぎません？引き込まれた…。大好きになりました！
『知らなくていいコト』日本テレビ、2020年1月～3月。
