映画『本格冒険科学映画 20世紀少年 最終章 ぼくらの旗』の感想
※ナチュラルにネタバレしながら書くと思います。かなり昔の映画だし、許してね…。
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ついに第3章まで見ました!6時間長かったね…!例の最後のシーンの感想を申し上げます。
その前に、最初に見たときの感想はこんな感じで覚えています。
- おー。
- そうなのね。えっでもなんでなんで、死んだのは?
- いい顔してる〜!
- 佐々木蔵之介、いい役もらってんじゃん。
しかしまあ、蔵之介さんのこと呼び捨てにする失礼、斬り捨て御免ぞ。
それが、今回、
- 美!
- このシーンが見たかった。3作がんばって見返してよかった!
- 私は俳優・佐々木蔵之介のそういう目が大好き。DAISUKI。
- あなたにだったら絶交されたい
人って変わりますね。
最初見たときは特に蔵之介さんのファンではなかったのですが、結局この作品で一番印象に残っているのはこのシーンなんです。もちろん、ストーリー的にクライマックスだっていうこともあるけど、やっぱり、あの演技がすごく気に入ったんだろうなあって思います。
あと、バンドのビリー役の方、ステージに乗って楽器を持ったときめちゃくちゃかっこよくて、ワー!!ってなりました。びっくりして検索したらYMOの方なのね。ものを知らなくてごめんなさい。なんか、さすが…!って思った。
そして、びっくりするほど記憶になかった、エンドロールの後のシーン。シーン自体が始まった時「あれ?私、最初見たとき、もしかしてここ見逃した?」とも思ってしまったのですが、たぶんだけど、見たと思う。なぜなら、神木くんが出てきて「いいキャスティングだなー!」と思った記憶が微かにあるから。この最後のシーン、ちょっとした歯車の狂いがあの物語に繋がって…っていうあたりを見せてくれたわけですが、ストーリー自体、覚えていられなかったっていうのはずいぶんと失礼な話ね…。たぶん、あまりの長丁場にスタミナ切れだったんじゃないかな?ごめんなさい…。
それにしても、神木隆之介が成長して佐々木蔵之介って、美しかないじゃんね!ていうか、この組み合わせ…!そうか、この世界では大変だったけど、異世界転移して魂が分割して若き棋士と山形の期待の星として顕現してあの美しい師弟愛を見せてくれるのね!うんうん、三月のライオンの世界の中で2人とも「生きてるって感じがするぜ!」って言って幸せに生きるのよ!