VOGUEでのインタビュー
好きの供給が一気にきてしまってる感じがあって、愛に溺れてます。うちの推しってこんなにかっこよかったかな？推しててよかった！！
始めての役
1979年 小学5年生の学芸会で初めて舞台に立ち、歌劇『野ばら』を演じる。衣装として黄色いセーターを着ていたことだけが記憶に残っており、役柄は思い出せない。
歌劇『野ばら』ってどんな作品なのかな。シューベルトの例の曲と何か関係ある？役柄は思い出せないらしいけど、私が今決めました、あなたが野ばらよ〜！（発狂したオタク）
初公開の愛用品
まずは薩摩切子の杯のお話。素敵〜！そして、ほんとに薩摩切子ってお高いよね…。あこがれて真似て買うというわけにはいかないわ。でも人生の目標リストに入れておこうかな。
そして昨年、縁あってまた鹿児島を訪れたときに買ったのが、このブラックカラーの薩摩切子。黒にした理由は、10年前に買った紫よりも、もうちょい高くてキレイだったから(笑)。今はこんな時代だから家でひとり呑みをすることも多く、晩酌の器のレパートリーがひとつ増えてうれしいです
私も私の宝物のかわいいお猪口（数百円）もって宅飲みに馳せ参じます。そしてそのまま置きコップにして、それを口実にして「酒処蔵之介」に通い詰めます！
初めての経験
緊急事態宣言の頃の他吉さんのお話も。
もちろん僕一人では、どうにもしようがないこと。舞台は出演する方々のスケジュールを押さえるのがすごく大変なので、“またいつかこの同じメンバーで”と言えないのが本当に無念です。なんとかして形に残せないか、ともがいてみましたが、顔合わせもできないまま緊急事態宣言が出てしまったので、結局、唯一残ったのは公演のチラシだけという結果に……。
他ぁやんのことについては、緊急事態宣言前に収録されたプロモーションを兼ねたインタビューはいろいろ目にした気がしたけれど、当時のことを振り返った蔵之介さんの言葉が読めるのってこれが初めてな気がする、私の記憶あってるかな？？「もがいた」のね…と思ってやっぱり心が痛みます…。
新しいやり方への挑戦？
そして、次の話題での、
12月の頭にWOWOWで放映される『マクベス』は2015年にかつてのPARCO劇場で演じさせていただいた一人芝居でしたが、それは海外の演出家の方とのお仕事だったんです。これから先、演出家とのやりとりを初めてオンラインで行うとか、海外公演や演劇祭への参加なども経験したことのない新たな方式で行うようになるかも。そう考えると、“オンラインは苦手”とは言っていられないかもしれません(笑)。
この匂わせのくだりがめちゃくちゃ気になるんですが！！！何が控えているの？？？推すわよ！！今年も来年も蔵之介さんを推してまいります。
今回のWOWOWでのマクベスの放送も、ちょっとした気まぐれで出してきたって感じではなく（もしそうだとしても、ありがたやありがたや…！）今後の蔵之介さんがやっていくことの取っ掛かりとして位置付けられているのかな、なんて、オタクの妄想が広がります。個人的な願望としては、またコンテンポラリー風味のシェイクスピアやってほしい！
来年の舞台も決まっているとのこと、私も家庭内での地位を高めて堂々と劇場に行くぞ〜！！
お写真、どれも良し。不思議な背景のところで撮影しているけど、どこだろう。ニットと色のコントラストがよくて、いいロケハンしていただいたことに感謝申し上げます！！
