麒麟がくる 第29回 摂津晴門の計略

義昭様、駒ちゃんに心許し過ぎてかわいい〜！ていうか、駒ちゃん、ビッグネームと会い過ぎて、完全に超大物フィクサーでは？本作品の足利義昭、めちゃくちゃ「聖」の人って感じで描かれているのだけど、歴史学的なところからはじまり、この世に数多ある歴史小説とか時代劇にいたるまで、実際のところ、どんな人物像なの？『足利義昭』みたいな題名の本、1冊通して読みたいわ。

私の今のところの義昭様像、ずっと名門男子校で過ごしていて、ちょっとシャバに出てきて、自分がずっと心に温めていたニッチな趣味に共感してくれる清楚系女子に出会って恋の沼に落下、みたいに見てる。（不敬）

あと、NHKのサイトには1000貫が約1億5000万円くらいの価値って書いてありました。そうそう、こういう貨幣価値みたいなの、なんとなくイメージさせてもらえるの大事！

そして、藤吉郎、ガンガン登りつめてきましたね〜！ひょうたん背負ってた頃からの表情がくるくる変わるキャラクターが怖いほうにふれてまいりましたね！！！！！いいよ！すごくいい！蔵之介さんの「え？何それ？コンタクトレンズに色のフィルターとかかかっていて色がスイッチできたりできんの？？？？？？怖いんだけど？？？？？？」とか「そんなにおっきくお目々あけてんのに、何で何も見てないみたいな、もしくは、誰にも心の奥を見せないみたいな目つきできんの？？？？？？」みたいな表情たまんないですね！推しを推すオタク目線からの贔屓目かもしれないけど、この藤吉郎には勝てないでしょ、悪いけど。