湯長谷の日記

佐々木蔵之介さんを推しています。蔵之介さんがかわいいとだけ書いてあるブログです。

麒麟がくる 第十六回「大きな国」

今回は藤吉郎ちゃんの出番なかったのだけど、いい回だったね…。

道三と息子高政が決裂し、戦が始まる前夜っていう感じのところのストーリーでした。十兵衛やいろんな人たちがその中を右往左往し、みたいなところ。

今回の流れの終わりのほうで、十兵衛が道三様のところへいって最後の説得をするとき、道三様がこれまでの来し方を語って最後の戦いに出ていくところまでの流れ、すごいよかったです。1人の役者が1人で語るだけの場面で、力を落としているのかと思えるような背中がこんなに大きく見えるようになるのかと感動しました。朝日が昇る効果とあいまって、本当にダイナミックでしたな…。本木さん、素敵すぎよ…。

あと、叔父の光安(西村まさ彦さん)の役どころもたまらん悲哀があってぐっときました…。良いよ、麒麟…。

これはもう、この作品は2年がかりでたっぷりやろう!

 

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