湯長谷の日記

佐々木蔵之介さんを推しています。蔵之介さんがかわいいとだけ書いてあるブログです。

麒麟がくる 第36回 訣別

冒頭からもったいなくも恐れ多さ大爆発じゃなかったですか??
テレビのこっち側の視聴者の私も、おおおおお…ってなってしまいました。
こんなに神々しい帝、これまでの人類史におけるテレビドラマにおわした?(これまでの人生、そんなにドラマ見てないので知らない。)信長様はほめてのばすし、十兵衛には同じ視線を共有して感動させるし、帝の人心掌握術、さすが、全ての人の上に立つもの…!

酔ったふりの藤吉郎ちゃん、まじ怖いよね。お酒を飲みながら待っている3人がいる席に十兵衛さまがやってきて席に座ったときの目線、あれ、藤吉郎ちゃんのことをじっと見てたんでしょ?やだもう、一番怖いんだから。

十兵衛と公方様で剣術をやるシーンもようございましたね。サブタイトルの「訣別」って誰と誰の決別だったのかな。このシーンも十分すぎるほど気持ちのあふれる別れのシーンでございました…。

ストーリーも十兵衛にとって苦労の多い流れになってきました。そんなに生真面目にいろんなことの矢面にならなくていいんだよ…。真面目が過ぎるよ…。自分が信じて拠ってきたきた枠組みがガタガタになって、どう進んでいっていいのかよくわからなくなっている流れ、あと2か月で大きな結末まで無事たどり着くかな!