湯長谷の日記

佐々木蔵之介さんを推しています。蔵之介さんがかわいいとだけ書いてあるブログです。

ステーキ世界一の旅

この番組を見て「美味しそう!」って思うのはもちろんのことなんですけれども、それと同時に思う事は、「いい時代だったなぁ」ということです。最高じゃないですか、超ハードスケジュールでテキサス、パリ、フィレンツェを駆け抜けてステーキを追い求めるロケをするんですよ。失われたといってしまうと寂しすぎる、いつか人類はもう一度その楽しみを手に入れられるとは信じているのだけど、感染症を気にすることなく、飛行機に乗って贅沢にもジェット燃料を燃やしちらかして、全く知らない土地におりたち、空気を吸い込み、その土地のおいしいものを食べる!


いつかまた蔵之介さんがこんなご褒美ロケ番組みたいなものに出演できることを祈りつつ、「ぎゃー!おいしそう!」と思いながら番組を堪能しました。どれもおいしそうだったけど、勝手なイメージでうちの推しと一番親和性高そうなのがパリで食べたメニューだったような気がします。芸術っぽい料理というか、すごく考えられて、手が込んで、いろんな技術が行き届いているような料理が似合うように感じます。ほらだって、京都の良いところのお育ちなので。


それと、蔵之介さんって実山椒をかけた豆腐が主食だと思っているので(ひどい偏見)ステーキが続くと大変そうって勝手に思っちゃいました。どのぐらいのスケジュールだったかはわからないんですけども、移動もタイトそうだし、ハードな中でパンチ力のある食事で胃腸が疲れたら大変そうだなぁって感じます。初回のテキサスの豪快なステーキが迫力ありすぎましたよね。


それにしてもイケメンがおいしそうなお食事を召し上がる風景というものはいくら見ても良いものですね。

『絶対彼氏』途中見逃したけど、完走しました!

TVerフェスで無料配信されていた『絶対彼氏』、曲がりなりにも完走しました。最高でした! 「曲がりなり」というのは、これ、4話ずつ位で分割して無料配信されていたんですけれども、途中で配信期間内に見ることができなかった時があり、ちょっとだけ見逃したところがあるということです…。


私、本当に失礼だと思うんですが、このドラマ見る前は結構見くびっていたというか、過小評価していたというか、そういうところがあったと思います。そんな自分を殴ってやりたい!見終わった今は、もうほんとに最高度が相当に高くて、これは蔵スタ的必見ランキングかなり上位の方ではないかなと考えています。視聴前に見聞きしていた設定とかあらすじがちょっとあれな感じというか、もちろん漫画原作なのではっちゃけてるのは構わないんですけれども、正直大丈夫なのか、それ、と思っていました。(殴って!私のことを今すぐ殴って!!)だけど、その不安は、一番はじめのとっかかりの感想を書いた日記にも書いてあるんですけれども、もうとにかく最高でした。さっきから最高しか書いてなくて、最高すぎて語彙力が飛んだオタクになってます。私みたいに見る前からちょっと斜に構えている人たちには全力で「とにかく見てください」と土下座したい気分です。いいから見ろ。


ドラマ全体もすごく魅力的だし、何よりオタク的に嬉しいのが並切さんのキャラクターが思ったよりずっと肉厚だったことです。肉厚って、別に並切さんが黒シャツムチムチの隠れマッチョとかそういう話をしているんじゃないですよ。また見る前の勝手な想像の話してしまうのですが、ただのちょっとおかしな科学者の役かな、とか、ちょっとマッドサイエンティストみたいな感じでストーリーのスパイスとか狂言回しくらいの立ち位置かなぁ位の理解だったんですけれども(ここで過去の自分をビンタ)、全然そんなことはなくて、全編にわたってすごく重要なポジションで出てきているし、ナイトに対する強い思い、人の感情に対する興味、自分の仕事に対する執着、どれもすごく魅力的で、うちの推しいいわあ〜とため息ものでした!並切さんがなぜこの研究と仕事に従事するに至ったかということを描写するスピンオフが絶対に必要だと思います。うろ覚えですが自分の研究の目的を「悲しい思いをする女性がいなくなるように」みたいに説明するセリフがあったと思うんですが、あのセリフと表情の裏にはどんなストーリーが隠されているんでしょう。ていうか、もしかして、私が配信を見れなかったところにその過去のストーリーってあったりします?


本作の蔵之介さん、これまたビジュアルが本当にギルティーで、最高なんです。髪型、コスチューム、あとカメラが切りとる並切さんの横顔ショットや表情。ラボで軟禁状態だった時の疲弊した感じ、もうやばくなかったですか?イケすぎてて逮捕まったなし!とにかく最高で、こんなに最高が詰まっていると思いませんでした。輝いているなぁ、うちの推し!

NHKの深夜番組?『偉人にチャレンジ』

この番組面白かったですね。深夜の割にはすごく内容が濃かったと思うんですけれども、これはいつか8時台とかに移動してきてレギュラー番組になったりするのでしょうか。それもまた楽しみです。だけどなんとなく、蔵之介さんには、そのイケオジ的ポジションをいい感じに生かすというよりは、俳優のお仕事をもっともっと入れて、新しい地平をどんどん開拓していって欲しいなというような気もします。

内容がすごく面白くて、うちも子供たちがはまって、勝手に見たりしていたので、私も後からこそこそ巻き戻し(最近は早戻しって言うんですよね。「巻き戻し」っていうのはビデオ時代の人間の古いボキャブラリーだわ)をしてみたりしていました。

那須与一のところで、蔵之介さんがさっくり挟んでくれた素敵な発言。

僕も舞台で芝居をやってたときに、突然、今まで自分が想像もしなかった音がでたり、想像しなかった間が作れたりとかできることがあるんですね。自分だけというわけでもなく、劇場全体がそんな空気を感じて、今風が吹いたねみたいな瞬間がある。

こういうプロフェッショナル風な発言、さりげなく、もっと随所に散りばめていいのよ!ときめくから!!

惑星ピスタチオ『KNIFE』(1998)

惑星ピスタチオの『KNIFE』、youtubeのプレミア上映で見ました。なんというか、ボリュームと密度とスピード感が半端ないスペースオペラ

最初この上映のことを知った時、もとの上演の時期を調べてみたりして、若き日のうちの推しは出るのかな出ないのかなと気になり、出ないらしいということを知り、劇団の形が変わっていろいろ難しかった時期なのかも、とは思ったのですが、『破壊ランナー』の衝撃が大きすぎて見ることにしました。

上映の3月30日、その前後やたらめったら忙しくて心身ともに疲弊していた時期だったけど、見てよかった…心に広がるエンタテイメントの滋味…!人生には楽しみが必要です、ありがとう…!

このボリュームの作品を6人の役者さんで作り上げるの、ほんと信じられない、ありえない。みんな同じ衣装のまま、まるで違う役を演じるの、ほんとにこの役者さんたちすごいと思う。体の動きで見ているものにカメラワークみたいに感じさせる手法、本作にも健在っていうか、健在とかそういうレベルじゃなくて全編にこれでもかこれでもかとつめこんであって、大丈夫なのかこのエネルギー。宇宙船に乗っている人物の細かいステップによる移動で宇宙船が動いているように感じるの本当に不思議、騙されるのって気持ちがいい。

最後、これまで通り過ぎた星と物語が怒涛のように流れていくところ。ナイフの記憶と彼の手からこぼれた後悔。そしてサリーとのシーン…!映画みたい、とか、映像美を見せつけられたとかいう言葉は、演劇に対して失礼になるのかしら?美しかった、かっこよかった…。

事前に読んでた西田シャトナーさんのツイートで、大変な時期でしたみたいな内容があったのだけど、6人での再演がこれだから、万全の体制(そしてうちの推しが出る)初演の映像も見てみたいななどこっそり思いました。

惑星ピスタチオ、信長と光秀が好き??幾重にも広がる麒麟パラレル…。
あと保村さん、かっこいい、声がいい。破壊ランナーのときも思ったけど、とにかくかっこいいのよ!

2017年『リチャード3世』劇評ワークショップについてこっそり転記

これも「ブログに残しておきたい項目メモ」のなかに放り込んでおいてそのままになっていた事項です。
蔵之介さんの『リチャード三世』のころ、谷賢一さんが劇評についての講座をされていたことがあるらしく、その時のことをツイートされていた方がいて、すごくおもしろかったので、勝手にここにツイートを掲載いたします。

 

このツイートからツリーになっているからぜひ開いて読んでみてくださいね。

 

 

こんなイベントがあったなんて…!!!世界は良さで満ちているし、うらやましさにはち切れそうになるし!なぜ、人類はまだタイムマシンを開発できていないのか??
そんなこといったら、リチャだけでなく、今までの推しの舞台すべてにおいてそう言えるわね、タイムマシンをください、と。

そのあたりも加味した私の気持ち。

 

 

 

といいつつ、ここから先、過去を羨ましく思う気持ちをこじらせないためにも、話が見え隠れしている例の「今夏」の件、ばっちり参戦していかねば…!

 

あと、蛇足だけど

 

とも思っています。

人生 120 年の最新医学 世界のドクターが徹底解説 ~がん・糖尿病が治る時代へ~

麒麟とミヤコが疾風怒濤の中、相次いで最終回を迎えてしまって、オタクの心はしばし灰になっていたわけですが、そんな中で久しぶりに最新の推しのご尊顔を拝する機会がありました。ありがとう、BS朝日さま。

この番組のことを知った時、最初、勝手にナレーションだと思っていたのですが、見始めたら「あれ、なんだかめいいっぱい画面に出てる、司会…?司会ってなんだっけ…?えっ、司会?????」ってなりました。うちの推しって、例えばバラエティ番組とか、俳優のお仕事以外でテレビに出ている時ってけっこうほんわかしてると思うんです。ビジュアルがああだから、なんかもう、立居振る舞いがビッとしてるんじゃないかなと思ったりしますでしょ?ええ、立ち姿はシュッとしてるんですけどね?そのなんというか、キャラクター的なところで、隙があって…。だから、コメントを言うゲストっていうわけではなく、司会やるの?見ていてそわそわする〜と思ってしましました!例えて言うならば、参観日の保護者気分です。そんな気持ちをよそに、今日も見目麗しいスーツ姿でちゃんと司会業をつとめあげてくれていました。これから司会みたいなお仕事も増やすのかしら。動向が気になります。

あと、旅行が趣味だから行けなくなったら悲しいな…みたいな流れのコメントの後に、「将来的にはVRで旅行に行けるよ!」と入れ込んでくる番組、どうなの???そういうことじゃなくない???私はほんとに、早く世の中が落ち着いて、蔵之介さんが大好きな旅行を楽しめるようになったらいいと思ってる。ていうか、私も旅行行きたい。心底、行きたい。

番組の内容自体も珍しい話がたくさんでおもしろく、意外にも子供達が食いつき、一緒にちょっとずつ見ていました。なかなかよかったです!

「医龍2」少しずつ見てます

医龍』を見始めています。録画の都合上、いきなりシーズン2からです!日々ちょっとずつ見ていて、まだ3話4話くらいなのですが、なかなかいい感じです。

藤吉先生は執刀しないの?とか、まずそのあたりからわかっていなかったのですが、ちょっとずつ設定だとかみんなのキャラクターだとかもつかめてきました。

他の登場人物がかなり濃いので、最初、藤吉先生は温和な癒しポジションかなと思っていたら、それだけでなくて、言うべきことはきちんと言う(しかも、当初思っていたより強い)タイプでかっこいいです。

あと、なんといっても美人。
あれ?画面に天使が映り込んでいた?と思ったらうちの推しだから、困ってしまいます(全然困らない)。

医龍2』が2007年、『ハンチョウ』が2009年からかあ。毎年のように人気ドラマシリーズでお茶の間を沸かせていたのね。『ハンチョウ』といい『医龍』といい、長めに続いたシリーズに出続けてきたっていうのは、ほんとすごいことだなあって思ってしまいます。今更ながら、すごい俳優さんなんだな、と、我が推しを誇らしく思ってしまいました。