2017年『リチャード3世』劇評ワークショップについてこっそり転記
これも「ブログに残しておきたい項目メモ」のなかに放り込んでおいてそのままになっていた事項です。
蔵之介さんの『リチャード三世』のころ、谷賢一さんが劇評についての講座をされていたことがあるらしく、その時のことをツイートされていた方がいて、すごくおもしろかったので、勝手にここにツイートを掲載いたします。
今日は東京芸術劇場でプルカレーテ演出『リチャード三世』を巡る劇評ワークショップに行ってきました。演出補の谷賢一さん参加、いいなって。劇評でワークショップって何をするんだろう?と思ってたのですが、「高校生と学生対象、大人は眺めてるだけ」っていうから気楽に……と思ってたのですが。
— Hahakigi / はるか (@Hahakigi1) 2017年10月28日
このツイートからツリーになっているからぜひ開いて読んでみてくださいね。
こんなイベントがあったなんて…!!!世界は良さで満ちているし、うらやましさにはち切れそうになるし!なぜ、人類はまだタイムマシンを開発できていないのか??
そんなこといったら、リチャだけでなく、今までの推しの舞台すべてにおいてそう言えるわね、タイムマシンをください、と。
そのあたりも加味した私の気持ち。
外国では、というか、私が実感したのはイギリスだけど、劇評が演劇という現象をきちんと支えるフレームワークとして確立されてるというのはたしかにたしかにと思う 私は蔵之介マクベス見たさにポチポチ検索してたときにアラン版の劇評が主要紙のサイトにしっかり残されてるのにすごい救われたもの
— 湯長谷 (@yunagaya2) 2021年2月20日
演劇って場所も時間も限定された芸術なんだろうけど、もう少しアーカイブ性が高められたらいいなというか、その日その場にいられなかった人間にも映像とか劇評みたいな別の形で触れられるようになってほしいとはちょっと思う
— 湯長谷 (@yunagaya2) 2021年2月20日
といいつつ、ここから先、過去を羨ましく思う気持ちをこじらせないためにも、話が見え隠れしている例の「今夏」の件、ばっちり参戦していかねば…!
あと、蛇足だけど
一連の劇評ワークショップについてのレポートはめちゃくちゃ面白くて興味深いけど、私は自分のブログで劇評を書けるとは思わない スキルもリソースもないし、私は私のブログを「感想」方向に全振りしていくスタンス あれはセラピーだし、いつか消える自分の感情の供養だから
— 湯長谷 (@yunagaya2) 2021年2月20日
とも思っています。