湯長谷の日記

佐々木蔵之介さんを推しています。蔵之介さんがかわいいとだけ書いてあるブログです。

TVerフェスで絶対彼氏を見始めました

TVerで『絶対彼氏』見てます!期間限定で4話まで無料配信ということだったので、とっかかりだけでも…と思って見始めました。

 

ちょっと待ってもらってもいいですか。

 

最高かな?????

 

めっちゃくちゃよくないですか?

 

見る前からドラマの概要は見聞きしているわけですが、設定が設定だし、一抹の不安があったのが正直なところなのですが(超失礼)、えっ、すごく面白い。もこみちさん、ほんとにロボットっぽくてすごいし!

そして、並切さんが、もうほんと最高なのですよ…。これを書いている時点でまだ30分しか見ていないのに、私の好きな役柄ランキングをぐいぐいのぼってきてる。
最近、蔵之介さんの過去ドラマを少しずつ見ているのですが、ラインナップがハンチョウと医龍なので、なんていうか、理想の上司みたいな「どこに出しても恥ずかしくない」感じの役が多かったのですが、こういう、むしろ「どこかに出すのがちょっと恥ずかしい」みたいな、きれいなビジュアルでちょっとおかしい役、いえいえ、ビジュアルということだけではなく、最初の一瞬はちゃんとした人だと思ったけど…みたいなところからのズレというか、変調の美というか、そういうものを出してくれる時、ほんと最高だな〜と思います。

今は皿を洗いながらスマホで見ているので画面が小さいのですが、いつか大きいテレビで見たいくらい気にいっています。

ハンチョウのシーズン2、完走してました!

(※ 犯人ネタバレもちょっとだけありますので、未見の方、ご注意ください)

 

忙しいフリしておきながら、実は「ハンチョウ シーズン2」完走していました!
相変わらずハンチョウ大好きな子供たちと一緒です。
最初は洗濯物たたむときだけという話だったのですが、いつの間にか洗濯物をゆっくりたたむという牛歩戦術を覚え、そして、しまいには、何もしてないのに堂々と見るというメンタルの強さを手に入れたようです。

シーズン2って、安積さんの髪型、ちょっとかわいい感じになってます?
いつ見てもスーツの立ち姿がきれいで、オタクのかわいた心にとっての打ち水だなあと思います。
主演っていいよね…。画面占有率が高い!

印象的だった話は、神田正輝さんが出てきた回。刑事ドラマで、ゲスト出演者があまりにも大物ゆえに出てきた瞬間に犯人がわかっちゃうパターンでした。あこがれのパトランプシーンもあったし、これはもう概念として西部警察では???

あと、別の話で大学教授が出てくる回があったのですが、キャラクター・ビジュアル共に好みよ…って思わずサムアップものでした。この方がお昼ご飯を食べている喫茶店、いい感じでした。

最終回の前2回分の前編・後編みたいになっているストーリー、途中で切ろうとしたら子供にめちゃくちゃゴネられて、朝からドラマ2時間見るという思い出の回になりました。シーズンスタート時から訳ありっぽかった佐野史郎さんとの和解、イケてました!

こんな重厚な感じで最終回前に2話もってきちゃって、最終回大丈夫なの?って思ってたら、最終回、なんだかすっごく雰囲気変えてきてびっくりしました!ハンチョウ、助演じゃん!

過去作を見ていると「時代だなあ…」ということを感じることが多々あります。携帯が懐かしい!とか。あと、水野さんと安めぐみさんの新聞記者の、男性が圧倒的に多い職場環境の中での女の戦いとか、なんだかステレオタイプで、今なら炎上じゃないか…と思ったりもしますが、世の中の目線の変化みたいのも含めて興味深く見ています。

子供たちは安積さんが逆光の中、上着をシュザッて取って着ながら出発するシーンが大好きなんだそうです。「かっこいい!かっこいい!」って言ってる。いいね、素質あるよ。さすがママの子。

ミヤコとお父さんを思い出して聞く音楽

蔵スタの宝物、純度100%の尊さしか盛り込まれていない奇跡のショートドラマ「ミヤコが京都にやってきた!」もなんだか遠い昔のことのような気がしてしまいます…。

まだオンエア中だったころ、Twitterのフォロワーさんから教えていただいたのがこの動画!
すごく好きで、また見返したいと思っているので、ここに記録しておこうと思います。

(最初のおしゃべりのボリュームが小さいので、スピーカーの音量を上げていると、音楽がすっごく大きいのでご注意ください!)

www.youtube.com

フルバージョンもよいなあって思います。
最初この動画を見た時、「思ったより人が多い!」と思ってしまいました。バカっぽくてすみません!
ドラマのオープニングとしてさらっと聞いているとバイオリン2人の印象だけが残っていて、無意識にバイオリンデュオの演奏だと思ってたのですが、そうか、どうしてタンゴっぽい印象が残るのかなっていったらギターとベースがいるからか~と目からうろこでした。
音楽って目で見るのもほんと大事だし、楽しいですよね!

徒歩圏内のお酒4種(上善如水、賀茂鶴、八海山、浦霞)

今年の私のお酒の楽しみのテーマの1つが「近所のお酒を飲んでみよう」というものです。


これはさぞかし、通な感じで、アンディスカバードなおいしい地酒を楽しむんだろうな、みたいな雰囲気をただよわせているのですが、そんなことは全然なくて、近所のスーパーやコンビニでよく見かけるお酒を少しずつ飲んでみようという試みです。なぜかというと、推し蔵から取り寄せてお酒を楽しみたいとは思うのですが、なんといってもボトルが大きいため、小回りが利かないというか、飲みたい時にさっと飲めないみたいな悩みがずっとあったからです。四合瓶とか、下手したら1週間かかるから、開けるのにも勇気がいるというか、「ここから1週間毎晩飲んでもかまわないかな…?」なんてスケジュールとにらめっこしてボトルをあけるの、ちょっと大変でしょ?だから近所で売ってる300ミリの瓶で買えるお酒の中でお気に入りをみつけていきたいと思うに至りました。

 

そんな試みシリーズ~!第一印象はTwitterにのせているので、ブログではそれをまとめて自分で振り返れるようにしておきますね。飲んだ印象なんて、酔いがさめたら忘れるから…。

まずは白瀧酒造さまの「上善如水」よくみる透明のボトル、純米吟醸。新潟です。

 

これは「また飲むと思う」ボックスに振り分けられました。

 

別の日には賀茂鶴酒造さまの「賀茂鶴」純米。広島のお酒だそうです。

 

これは、今ふりかえってもクリアに思い出せない…。
脳みそ粕漬状態だから…。結構辛かった気が?
食事しながらどんどんいけそう、どんなおかずともあいそう、と思ったはず。

 

こちらがトリッキーだった八海醸造さまの「八海山」。新潟のお酒です。
コンビニで買いました。吟醸酒かな?

 

純米系じゃないお酒はあまり飲まなくて、そのせいか、味の印象に珍しさがあって「おいしい」って思ったのは確かなんです。
だけど、何がどうあれな感じだったかというと、「酔い方」なのです…。魔女が頭の中でスープ鍋でもかき混ぜてるかなっていうくらい、頭の真ん中からグラグラまわるような酔い方。これが噂の悪酔いか…。
私が、なんとなく純米系ではないお酒を避けるようになった理由が、この不思議な酔い方をするのに苦手感があるからで…。最初に非純米系を飲んだ時に「なんか不思議な感じが…」と思って、その後、ネットで日本酒関連の記事をいろいろ読んでいた時にアル添のお酒を飲むと悪酔いする人がある程度いるということを知り、自分もそういう体質なのかもと思って、ちょっと残念に思ったものです。

だけど、大丈夫な非純米系もあるんですよ!
お正月に飲んだ推し蔵の季節のお酒は醸造アルコール添加してたし、それでも変わった酔い方せず、おいしくいただけました。愛の力、かな…?


そして、この私の「近所のお酒をめぐる冒険」シリーズの中での暫定一位がこちらです。

株式会社佐浦さまの「浦霞純米酒。宮城のお酒です。

 

よく言われる「甘口辛口」っていうのは、ちゃんと数値があってそれで定義されるらしく、正直私にはよくわからないのですが、ごく主観的な話として、飲んだ印象としては私にとってはこれは「甘いお酒」でした。おいしいよ!

 

これは間違いなく「また今度買う」ボックスへ振り分けされました。浦霞自体、よく見かける銘柄なので、スーパーじゃなくてもう少し大きい日本酒屋さんとかでいろんなラインを探して試してみたいです。
これ買えば間違いないぞっていうお酒がいつもスーパーで待っていてくれるのは安心するね!

オタク心、萌える春

2月に『麒麟がくる』が最終回を迎え、そのあまりの良さに私のオタク感情も本能寺と共に焼け落ち、しばらく文字通り草も生えない状態でした。ちょうどそのころから私の現実存在(ちなみにオタク感情が私の「本質存在」です)においていろんな予定が立て込んで、気づいたらあまり推し活もせず、たまに飲んだくれて(だけど、忙しすぎ&疲れすぎで1日のけじめもつけられない日多し)日々をないがしろに過ごしてまいりました。


そこに飛び込んできたあるビッグニュースにオタクの感情が息を吹き返しました。ちなみに、これは明らかににうっかり出てきちゃったニュースだと思うので、詳細は公式発表を待つべきだと思いますし、こんなところでそのニュースの存在について言及するのもオタクとしてはしたないと思うのですが…。


気持ちのカーテンがサーッと開けられたような気持ち!まぶしい!太陽がまぶしいよ!焼野原だったオタク感情の大地に新しい命が芽吹き始めた…を通り越して、一夜にしてトトロの森なみに大木が繁茂してるわ。夢だけど、夢じゃなかった!!


そんなわけで、しばらく書いていなかったブログをまた書くことにいたしました。よろしくお願いいたします!気づいたら去年このブログを書き始めてから1年がたっている。蔵之介さんがかっこいい、蔵之介さんがかわいいとだけ書いて1年経つとか、クレイジーにもほどがある。


ブログに関しては、しばらくお酒しか飲んでないから、飲みましたメモしかアップしない気もする。それでもいいかしら。

 

齊藤酒造さま「英勲 古都千年 純米吟醸」と「英勲 純米古酒」を飲みました!

私は珍しいお酒を飲んでも、ボトルやラベルをコレクションしたりはしないのですが、思い出には残したいので、ここに全部記録しておけたら楽しいなと思ってやっております。

まずは、齊藤酒造さまの「英勲 古都千年 純米吟醸」。純米大吟醸のほうも前に飲んだことがあります。

 

 

おいしいなぁー。齊藤酒造さまのお酒は何を飲んでもなんかすごく好きなんです。純米大吟醸より純米吟醸の方が飲んで1口目から仲良くなれそうだなぁという気がしました。もちろん純米大吟醸もすごくお上品でおいしくて大好きなんですけれども、割とぐいぐいくるほうが好きというか、つかみやすいほうが好きというか、そういう個人的な好みなのかもしれません。

そしてもう一つこれがすごい楽しみでした。同じく齊藤酒造さまの「英勲 純米古酒」というお酒です。見てください、この色。1998年に作られたものを熟成させたらしいです。茶色くなるくらい熟成させた日本酒っていうのをいつか飲んでみたいと思っていたのですが、なかなか売っておらず、これを買えて本当によかったです。

 


開けた瞬間にボトルから立ち上る香りが全然違うのでびっくりしました。ツイートにも書いてあるんですけれども第一印象は紹興酒です。口に含んだ第二印象も紹興酒です。後から3秒くらい検索してみたら、紹興酒もお米を醸したお酒を熟成させたものなので(あってるかな?)当たらずも遠からずですよね。


そのまま飲んでもおいしいですし、食事に合わせるなら何がいいかなと吟味してみたのですが、私の中でのベストマッチは、ハンバーグにソースとかケチャップじゃなくて醤油をかけたものと一緒に楽しんだのがすごくよかったです。子供たちはケチャップとかソースをかけながら、醤油をかけている母親を見て、えーとか言っていましたけれども、君らは飲食店のメニューの和風ハンバーグというものを知らんのか!

 

 

 

 

 

 

 

 

『もうラブソングは歌えない』を録画して…

先日CSで念願の『もうラブソングは歌えない』の全作品をテレビ放映していたんです。去年の夏に舞台を観た後、いつか絶対に何らかの形で手元におきたいと願っていました。テレビ放映すごく嬉しいなと思って、頑張ってCS見られるように申し込んで、準備万端でその日を待ちました。ちなみに、準備万端と言いながら、放送日を忘れていて、最初の2作品は録画し損ねました。それはさておき、3月に放送される『カラマツのように君を愛す』以外は今のところ全部録れたなと思ってニコニコしていたんですけれども、いざ見ようと思うと不思議な現象が起こりました。それは、開始3秒で停止してしまったのです。録画失敗したっていう意味じゃないからね。停止ボタンを押してしまったのです!「見れない!」って思いました。


最初は『ひとりのふたり』勝村さん・木村さんバージョンを見ていたんです。蔵之介さんと小池さん版との違いが気になるというか、どんな雰囲気かなと思ったのでまずそれを選んだのですが、自分でも驚いたことに、3秒でもう見続けることができないなと思ってしまいました。それは勝村さん・木村さんバージョンを非難してるという意味では全くないです。だって出だししか見てないし。どうやら、あの夏の最高の思い出を少しでも上書きしそうなものは、自分の中で受け付けられないんだということらしいのです。


あの劇場で夢中になって過ごした時間、自分が座っている椅子から見上げた舞台の角度、そのアングルで残っている思い出が、私にとってのあの公演の全てであって、他の人(カメラ?)の目から見た、他のアングルのものはいらないんだと自覚しました。だから蔵之介さんバージョンも見返す事はできないな…と思いました。せっかくCS申し込んで頑張って録画したのに。同じ理由で『Re:』も見返せません。あの公演の前日からずっと落ち着かなくて、楽しみで、浮き足立ちながら電車に乗って、劇場について、自分の席を見てびっくりして、『Re:』を見て、よかったな〜と思って、そして蔵之介さんの『ひとりのふたり』を見て最高だなと思って、そして家に帰ってきた、その一連の流れが全部私にとって最高のあの日の思い出なので、『Re:』も見返す自信がありません。なんてこっただけど、自分にとってあの日の思い出がそれだけ大事だったんだということを再確認できたことはなぜか幸せです。せっかくだったので『大山夫妻のこと』は楽しんでみようかなと思います。あと3月の『カラマツのように君を愛す』も楽しみです。我らが駒ちゃんの門脇麦さんが出ているので!


今日の日記の趣旨は、自分がこの『もうラブソングは歌えない』の思い出を大事にとっておきたい、ということであって、テレビ観劇を否定しているわけでは全然ないから!そういう話してないから!ていうか、推しのこれまでの舞台、どんどん出してほしいし、なんだったら、私にとっての蔵之介マクベスと蔵之介リチャードの全てはテレビ画面から与えられたものだから!!!そのあたりの私の暑苦しい独り言読みたい?このブログのどこかにあるよ、読んでね!あら、読みたくないって…?ごめんなさいね。


とにかく、今年も舞台があるというようなお話はうっすら出ているので、今から楽しみにしています。絶対に上書きしたくないような、特別な宝物のような思い出を、また1つ作りたいなと思っています。