映画『空母いぶき』の感想
久しぶりに映画見た～。
顔面偏差値が高いほうに振り切れてる自衛隊のお話、『空母いぶき』です。
比較的新しい映画なので、自分が見る前にちらちらと他の人の感想なんかが目に入りがちなので、そのあたりは薄目を開けて見るともなしに見てたりもしていたのですが、戦争映画ファン（？）の層からは辛口の感想が多いのかしら。けっこう面白い作品だったなあと思うのですが、みんな感じ方は人それぞれだと思うので、なかなか難しいですね…。
日本の自衛隊の「専守防衛」っていう方針をイメージしてみるとこういう感じになるんだろうな…と感じさせられました。基本、来たものを打ち落とすしかできないっていうのは、スポーツのボールならともかく、ミサイルなんだからそりゃめちゃくちゃ怖いわ…。
西島さんの秋津艦長、蔵之介さんの新波副長のキャラクターが魅力的だし、そのコントラストがいい感じでした。私もパイロットじゃないし、パイロットの知り合いもいないし、各種文芸作品に登場するエースパイロットから勝手に想像しているだけだけど、この言葉や理屈で考えて理由付けする前に、インスピレーションでとるべき方向をつかんでいくっていう感じがパイロットっぽくて素敵でした。
蔵之介さんはお目々がおっこちそうなお顔が多いし、あの良い声で吠えるところも多くて、私も頭の周りにハートを漂わせながら鑑賞しておりました。孤高の天才タイプの秋津艦長もかっこいいけど、新波さんあってこそだよね！
あと、玉木宏さん、美、だなあ…。この人もどれだけ年齢を重ねても美だわ…。なんていうか、顔の骨格から美しい…。
田治米合名会社さま「竹泉 純米大吟醸 山田錦 皂色」
すっごく久しぶりにブログを書きます。
6月の半ばに『花戦さ』を見て、6月下旬はだいたい飲んだくれ日記、7月の頭にACの盲導犬のCMに癒されて、そしてもう7月も下旬…！人生、あっという間に時間がたってしまう！
忙しいことはありがたいことだけど、心に余裕がないまま、楽しむことを忘れたまま、日々突っ走ってきてしまった感じがありました。
だけど！ここ数日、私の推し、佐々木蔵之介様の周りに大きな動きがあり、嬉しい発表が続いたため（←朗読劇とドラマ出演（こちらも声のお仕事！））、歩けば土埃が舞い上がるくらいに乾期だった私の心にも恵みの雨が…！といったところです。人生もっと楽しくやっていきたいなという感情が芽生え、ちょうど夫が泊りがけで外出する用事があったため、留守を守りながら、少々お酒でも…ウフフフフ…みたいな流れになりました。いえ、飲酒に関しては全然後ろめたくないのですが、別に悪いことしてるわけでもないのですが、なんていうかね、やっぱ開放感が違うじゃん？！
いただきましたのは田治米合名会社さんの「竹泉 純米大吟醸 山田錦 皂色」です。すまない…「皂色」をなんて読めばいいのかわからない…。（※検索したら「くりいろ」と読むらしい！）
熟成させた日本酒というものを飲んでみたいなと思っていて入手しておいたものを開けました。
しかし、開けた時…褐色ではない？？と思ってびっくり。私が以前チラ読みした日本酒の熟成酒の文章によると、さも色が変わっているかのような期待をもたせるような書きぶりだったから…。だけど、この記事を↓読み直すと、必ずしも褐色ばかりではないのですね。
今回のお酒は「淡熟タイプ」というパターンなのかも？この「濃熟タイプ」っていうの、いつか飲んでみたいなあ。
お酒を飲んだのがすごく久しぶりだったから、最初の一口は「辛口だなあ～」と思いました。あとは、ちょっとピリつくかなあ…みたいな感じでしょうか。ビッとしたお味でした。1か月前に飲んでた頃はひたすら日本酒における米のジュース感を蝶よ花よとばかりに追及していたから、こういう硬派な感じのお酒を口にすると「おぉ…」となってしまいます。
ちびりちびりやりながら飲酒に関する味覚及び精神的なリハビリを図っていると、あー、これは確かにしっかりおいしくて、毎日の夕食に時間をかけながらゆっくり付き合うのにいいなあ～という気持ちにさせられました。そこから夜中にも関わらず、冷蔵庫にいれてあった作り置きの煮物を小皿にもって出してきたよね…。次の日の体重計怖すぎでしょ…。
あと、Brewery Yearのシールが2枚はってあるの、どういうこと？2年分ブレンドしてるのかな？
また少しずつ自分のペースでおいしいお酒を探していきたいです！
ACジャパン 世間の誤解に吠える
いつの間にか7月じゃない？誰にことわって7月始まってた？相変わらず毎日よくわからない速さで進んでいきますね！！
そんな殺伐とした私の生活の中に燦然と現れた1匹のわんちゃん！！
蔵之介さんファンの皆様、ご覧になられまして？？
ACジャパンの新しい広告です！
癒された…。ありがとう、AC…。最近、自分が忙しいのと、蔵之介さんのメディア露出がないのとで、全然ご新規蔵之介摂取できてないから。AC、まじ公益性高いな～！
私ね、実際のところ、盲導犬って見たことない気がする…。気付かなかっただけかな。白杖を使われている方は何度も見かけたことあるけど。盲導犬って（勝手なイメージだけど）すごく数が少なそうな感じがするのだけど、盲導犬と生活したいと思う方のところにまんべんなく行けるくらい数が増えたらいいなと願っています。
そして、このわんちゃんのしゃべり、私の中でめちゃくちゃ、ラジオドラマ『浜村淳青春物語』を彷彿とさせるのですが！！
だいぶ前のだけど！
そして、このサイトの蔵之介さんの写真、マッツ・ミケルセンに似てない？
大納川「天花」純米大吟醸
また佐々木酒造様から浮気をして日本酒の冒険に出てみました…。
日本酒をたくさん置いているお店に入って冷蔵庫の中をめちゃくちゃ凝視して吟味して買ってきました、大納川という会社が作っている「天花」純米大吟醸 無濾過生原酒です！
公式のページみたいのがみつからなかったから、どこかのお酒屋さんの買い物ページを探してきたわけですが…これでいいかな？
↓
https://haretoke.biz/products/daina003/
この間も別の酒蔵さんが作った無濾過生原酒をいただいたのですが、おいしかったけど、生原酒ってもっと泡感あって特別な感じがするのかと思ったけど、その時はそれほどでもなかったんです。
だけど、今度の「天花」は、私が味わってみたかった特別な体験ができた～！しゅわ感ある～！
別にしゅわ感がいいだけでなくて、お、お、おいしい！フルーティーで、しゅわしゅわで、これはもうすでにファンタでは？（ひどい比喩）
最近開発した、カカオ９５％のチョコと一緒にいただくと、抜群に甘くて、もうやめられないです…。
悪魔の飲み方を開発してしまいました…。
日本酒あまりがち問題もどこへやら、これは、おいしいうちにうっかり全部飲んでしまいました。
写真は飲みかけの時に撮影、冷蔵庫のせまいポケットに入るかなと思ってぎゅうぎゅうおしこんだら、ラベルがはがれてしまいました。酔っ払いっていやね。冷蔵庫こわれるじゃんね。
日記
本日の純然たる日記。
久しぶりに日中の数時間、1人で過ごしました。子供たちもそれぞれの所属場所へ出発、主人も出社。望んで築いた家族のはずなのに、何か月も一緒にいることのなんと危険なこと…。適度な距離感、大事ですね。
朝、小さい子を送って家に戻ってから家事やら仕事やらのルーティンワークをこなし、残った貴重な自分時間を、なんと手紙を書くことに全フリしてしまいました。手で紙に書く手紙です。なんてクラシカルなんでしょう。いつも映画見たいとか、本を読みたいって言っていたのに、突然の変更。ここ数日、その手紙を書きたくて書きたくて気持ちがふつふつしていたので、書けて本当によかったです。私は書くときはぎっちり書くので、wordで打ち出して、きれいな便せんに清書するスタイルを取って、ものにもよるけど、やりだすと2時間コースとかなので、ほんと、今日の大事な自分時間がもったいない限りですね！うそです、書けてよかった。投かんする時、不思議なやりきった感がある。もういい年だから、持てる残りの自由時間も微々たるものですが、自分とよく相談して、その日1番やりたいことをやって、毎日すっきり生きていきたいです。
限界母さんの限界おつまみ：ハイカカオのチョコレート（９０％超え）
ハイカカオのチョコレートっていろいろありますが、９０％を超えているのもの食べたことあります？これまじで苦いんです。最初食べた時、想像をはるかに超えた味で、本当に甘くなくて、「これは漢方の域だな…」と思ったものです。なので、おやつとして食べるときのハイカカオを選ぶときは、だいたい８０％か７０％台です。
最近、夜中の限界晩酌のためのおつまみをいろいろ考えていて、私の中での条件が「植物性おつまみ」であることなんです。夜中に、おちょこにほんの1杯2杯飲む時のお供なので、もう、心身ともに疲れ切ってるし、寝る前なので、動物性たんぱく質とか、そんな元気なもの食べたくないんですわ…。
それに加えて「あんまりいろいろ味付けされていないもの」「それ自体の風味がよいもの」とかの条件でも絞っています。そんな感じで考えていて思い出したのが前述ハイカカオチョコレート、しかも本気の９０％超え。
これがけっこう正解でした。チョコレートの香りと日本酒の甘さで、おもいがけないデザート気分が味わえます。私の好きな、ふわっと華やか系の日本酒とあういただき方。これたぶん、個人的には７０％８０％の、おやつとして食べてるチョコレートだとだめだと思う。チョコの甘さと日本酒の甘さがけんかする。いや、でもそこはそれぞれの好みかな。
そっと目を閉じながら、チョコをぽりぽり噛んだり、口の中でゆっくりとかしたりしながら、合間に日本酒を含むと、夜中の12時前のキッチンでこどものおもちゃの椅子に座り込みながら一休みしているなんていう惨状も忘れられるから不思議です、そんなこといってないで、いいからせめてテーブルにつけばいいじゃんね。
