麒麟がくる 第42回 離れゆく心

今回は水運大活躍の回でした。やたらと海に出る十兵衛殿。私も船に乗りたいなあ。

冒頭、離反した荒木氏の説得しにいった推しが迫力の塊みたいになっていました。予告で気になっていた「愚か者めが」もうこんな早い段階で出ました！！人生全て狂言の秀吉様がゴリゴリの役を演じているフェーズです。

太公望の公方様のシーン、よかったね…。公方様に京に戻ってください戻れないみたいな話をしている時の2人、叶わぬ恋みたいな眼差しをするのよ…なんでこのおじさまたち、そんな切ない戸惑いみたいな顔するの！それにしてもみんな、バキバキに十兵衛を煽ってくるね！すでに事前カーテンコール状態で、これまで出てきた登場人物ひとりひとりが十兵衛を焚き付けてる。

鞆の浦も鯛が釣れるの？瀬戸内はみんな鯛が釣れるってこと？
釣りはこれまで一度もやったことないけれど、水面を見てのんびり過ごす日が私にもほしいなあ…。

十兵衛と羽柴殿の雰囲気もなんだか温度あがってきてる感じがあるし、信長様ともついに大衝突きてしまいました…。パワハラの極み〜！あのシーンでの、信長様の久し振りに少し楽しげだったところからのご機嫌急降下の加速度すごかったね！ご機嫌のフリーフォールや〜！