湯長谷の日記

佐々木蔵之介さんを推しています。蔵之介さんがかわいいとだけ書いてあるブログです。

麒麟がくる 第17回 長良川の対決

ああ…率直に言って神回では?????道三様の最期…。なんていうか、絵が美麗、音がいい、そして役者が最高で、本当に神がかってたよ…。大河って半端ないんだね!こんな映像ができあがるのね!!道三が一騎かけてくるところ、音を削ぎ落とした演出といい、悲しいような白い明るさのある空の色を最高の余白にして闘う道三と高政の絵といい、本当に美しいと思いました。道三の最期の時の二人の表情とか見た?天才じゃない??


高政の武具がすごく綺麗で、兜なんかも紫ベースでグラデーションのあるデザインがかっこいいなと思っていて、道三の赤黒ベースのぱっきりした色使いと対照的で、そういう画面の配色も印象的で、ほんとすみからすみまでこの画面作り、愛せる〜!


あと、後半の明智家のドラマもね、叔父上のお気持ちとかね…。子供と見てたのに、ママ、泣きそうになったよ…。私は麒麟は途中から参戦したんだけど、少なくとも私が見ている回は、十兵衛様はずっと優秀な部下として清濁合わせのんだ冷静な顔でいたわけなので、こんなに感情がたかぶっているところを見るのはもうほんと胸が熱くなる。伝吾の「今日は旅に出てくださりませ」ていうセリフ、最高すぎたね…。


こんな最高な麒麟、短縮なんてしないで描き切ってくれることを心から待ってるよ〜!

 

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