『カブキ・チューン』佐々木蔵之介さんゲスト回の感想
ラジオ聞きました、『尾上右近のカブキ・チューン』！
蔵之介さんがゲスト出演されていました。50分の番組で蔵之介さんのおしゃべりが聞けるという、尊すぎる内容…！尾上くん、28歳なんですね。ほんと素晴らしい28歳じゃないですか？最近、目上の人間にこんなに敬意をもって接してくれる若者いないでしょ…。ていう書き方がもう自分の老害っぽさを際立たせるわ、恥ずかしい。ただ歳を重ねるだけで若者が丁寧に接してくれる時代は過ぎたのだわ…。蔵之介さんが尊敬できる先輩だからこそのあのテンションだったのだと思います。尾上くん自身がほんとに緊張している感じがあって（番組を聞いたのが今回初めてなので、普段と比較できませんが！）すごくかわいらしかったです。
話の内容も、高校生のころから考えていた「家業を継ぐ」ことについて、割とじっくり詳しく語られていて、「おいしい…！ありがたい…！！」と思いながら聞いていました。すごく興味があるところ！フォトブック『動く森』の巻末に載っている猿之助さんとの対談でも家業を継ぐことについての話題が出ていたけど、歌舞伎・伝統芸能界隈の方とお話される時、その話題に触れたくなっちゃうのかな。
収録時期はおそらく非常事態宣言より前。最近の蔵之介さんはいかがおすごしかな…とちょっと心配する気持ちも湧いてきます。
ちなみに話が変わるのですが、仕事の関係で楽に文字起こしをする環境を整えようと思っていながらずっと保留にしていたところがあって、せっかく今回この尊すぎる番組を録音できたので、文字起こしの環境整備＆練習をしてみました。私が今回佐々木蔵之介沼に落ちてから、インターネットの海に潜水して蔵之介さんに関する過去の記録をいろいろ発掘して、そのたびに「これを残してくれていた人に感謝…！」とか思っているので、私も数年後に沼に落下する誰かのためにこのスクリプトを残しておこうと思います。できたところから少しずつ掲載します！
