湯長谷の日記

佐々木蔵之介さんを推しています。蔵之介さんがかわいいとだけ書いてあるブログです。

「聚楽第 あらばしり」を飲みました

お正月のおいしいお酒第一弾は佐々木酒造様の「聚楽第あらばしり」です。大晦日聚楽第リミテッドエディションをいただいたので聚楽第で行く年来る年です。ちなみに、これまで飲んだことのある聚楽第っていうのはみんなアルコール度数を下げたものじゃなかったかな〜と思っています。夏ぐらいから始めた季節限定の原酒を楽しもうキャンペーンは、みんな西陣とか古都の系統だったような気がするんですけれども、気のせいだったかな、どうかな、あとで確認しよう。とにかく、濃いめの聚楽第、今回が初めてのはず。

聚楽第はアルコール度数が高くて力強くても、顔が綺麗というか、上品で、すごく素敵な印象のあるお味でした。

 

今回不思議に思ったのは、こちらのお酒、アルコールを添加したものになっていて、いつもの聚楽第みたいに純米系ではないというところです。この「アルコール添加する・しない」っていうのはどういう意味というか、効果みたいなものがあるんでしょう。私もいろいろ飲み比べて、自分なりに理解していきたいなと思っています。多分、私がこれまで選ぶことの多かったお酒は純米系が多かったんじゃないかなと思うんですけれども、最初のころに平安四神のブルーをいただいた時、純米系じゃなくてアルコール添加してると、なんだか爽やかというか、おしゃれな感じ(??)になるなと思った記憶があります。でもそれは、純米かそうじゃないかを「比べてどうこう」という話ではなくて、平安四神のブルーがもともとそういう雰囲気だったのかも。それからほとんど純米系じゃないほうを飲んだ経験がないので違いがよくわからないんですけれども、純米であるないの違いはとても興味深い点でございます。