佐々木酒造さま「古都 純米吟醸 ひやおろし」
本年より日本酒趣味が開始され、ついに秋が来ました。新酒がゆっくりと季節を過ごし出来上がると聞くひやおろしとやらをいただく時がきました!いやー、この日本酒という趣味がこんなに続くとは思わなかった。最初にちょっと推しのご実家に課金したいというよこしまな下心で試してみてから気づけばほろ酔いながら沼落ちいたしました。これからも末長く、私のひそかな幸せとしてそばにいてくださいね。
というわけで、今秋、私がいただくのは…!古都(純米吟醸)のひやおろしです!
いいね!濃いね!おいしいね!と思っていたら、なんと、17%なのか!加水しないのか、ひやおろしってそういうものなのか。ふむふむ。これは「夏方」の続きっていうことなんですね、きっと。ボトルも青いし、私の想像の中では、純米吟醸の古都の樽があって、その横に青いボトルがずらっとスタンバイしていて、樽の中ではお酒が日々変化していって、そこから出てくるお酒をぎゅっとボトルにつめて、夏の間は夏方のラベルを貼って、秋になったらひやおろしのラベルを貼って…って感じかしら!
夏方を飲んだ時の第一印象は「強い!辛い!」っていう感じだったけど、今回ひやおろしをいただいた時はそういう印象ではなかったってところに時間の力というものを感じました!
今回のお酒タイムには純米吟醸の聚楽第と飲み比べをしながらほろ酔い気分にひたりました。私の中では2つはとても似ているなあという印象です。もっとちゃんと味がわかる方からしたら、何を言っているのかと言われるかもしれないけど、私としてはとても似たところが多いと思う。兄弟姉妹みたい。どちらかというと姉妹かな。そっくり姉妹ながらも、聚楽第が瓜実顔で、古都が丸顔のたぬき系っていうイメージです。それは今回原酒の古都を飲んでいて濃いからそう感じているのかも。
ちなみにうちの子もきょうだい同士顔がそっくりで笑っちゃうくらいなのですが、それでもやっぱりそれぞれの個性があって違う顔なんですよね、そういう感じかな。