湯長谷の日記

佐々木蔵之介さんを推しています。蔵之介さんがかわいいとだけ書いてあるブログです。

麒麟がくる 数回分まとめて鑑賞

羽柴殿がぐいぐい出てくる前までの数回分の感想をさくっとメモしておきます。

 


第24回 将軍の器


激動でしたな…!「麒麟がくる」、ほんと面白いな〜。推し目当てで見始めたけど、見てよかった!オープニングの足利義輝さま、お美しい…辛い…。


第25回 羽運ぶ蟻


母上のお言葉よかった…!自分はまだふらふらしてるみたいな言葉を言う十兵衛に「誇りを持って思うがままにいきなさい。その先にきっと、やるべきことが見えてくるはず。」って言ってくれるの、染みました…。


あと、「わしに仕える気はないか」の時の信長さまの言葉の間と目力〜!特に、間が絶妙すぎてひゅっと鳥肌たちました。それと、信長さまが戦が嫌いじゃないと言い出したくだり、みんなが喜ぶ顔が見たいから戦に勝ちたいと言う信長さまを見て滲み出る十兵衛の「そうじゃない…!」感。キーパーソン達のメンタリティの違いが少しずつ明示されてきて、いよいよワクワクな感じです。


第26回 三淵の奸計


足利義栄さま、あらイケメン出てきたじゃなくって?と思ったら、リュウソウレッド?!一応ニチアサにお世話になっている我が家としては、戦隊出身者が活躍していると嬉しくて応援したくなります。


そして宴のシーン、めちゃくちゃ面白かったですね!!!酔っ払ってる体(てい)の十兵衛の薄氷を踏むような煽り〜!えっ、ここにきて上洛しなくていいって言い出すの?と焦っちゃったけど、スキル高すぎ。脚本良し、演技良しでしょ。朝倉さまのいとこの手塚さんもねちっこさの塊みたいな演技、痺れました…!


しかも、朝倉家をあんなにかき回しておきながら、そのまま信長さまのところに駆け込むとか、展開スピーディすぎて、面白すぎるわ。ごめん、自分の真っ直ぐな信念に正直すぎる十兵衛が一番のサイコパスに見えてきた。