湯長谷の日記

佐々木蔵之介さんを推しています。蔵之介さんがかわいいとだけ書いてあるブログです。

日本酒あまりがち問題

外でお酒を楽しむ機会が消滅して早幾星霜って感じで、自分の中の日本酒ブームも全部お家にて楽しんでいます。しかも、家でも日本酒飲むのは私一人なので、最近の悩みは「日本酒が余ったらどうするか」というところです。


だいたい4合瓶で買うのですが、1日に1合も飲まないことが多いと思います。何本かいただいてみて思うことは、日本酒はボトルを開けて3日目まで心豊かに楽しめて、4日目になるとだんだん「早く飲まなきゃ…」みたいなプレッシャーを感じてきて、1週間もたつと「おいしいお酒もこうなっちゃね…アハハ…」みたいな境地に立たされる味になります。アルコールっぽいって言ったらおかしいですよね、もともとアルコールなんだから、ピリピリチクチクした味になってくるよね。


味が変わった後は、フルーツとかをいれてみるのどうかな、とも思ったのですが、自分の心とよくよく相談してみたところ、私は「アルコールを摂取したい」のではなく「おいしい日本酒を自分のペースでおいしくいただきたい」のであるからして、最後に余ったお酒を工夫して飲む方法を編み出したいわけではないなということが明確化されました。


ネットをいろいろ見てみると、ご飯を炊く時に少しいれるといいらしいというので、最近やってみています。おいしくなっているかは…うーん、ちょっとわからない。炊いている時や炊飯器を開けた時に甘い香りを感じることはある。ご飯の味も、その気になればちょっと味わいが濃くなっている気もする、でも気のせいの範疇かも。子供もいるし、いれる量をあんまり増やすのも怖い。味わい的な面でメリットはほんの少しかもしれないけど、「お酒を無駄にしない」という点において罪悪感が少なくなるという精神的なメリットがあるのでしばらくやりたいです。夏になってくると、煮物もあまり作らなくなるから、料理酒としてもあまり使わないからなあ…。


皆さんは、日本酒あまりがち問題、どうやって対処しているのかしらね…。ほんと、日本酒界隈におかれましては、もっと小さいボトルで商品展開して!!!