湯長谷の日記

佐々木蔵之介さんを推しています。蔵之介さんがかわいいとだけ書いてあるブログです。

ハンチョウシリーズ1完走!

お正月の間についにハンチョウを完走しました!やっぱり主演ていいですね。いつなんどき画面を見ても若き日の美しい推しが出ているなんて恵まれてるなーって思います。事件も1話完結で見やすいし。

何より、Twitterとかでも書いたんですけれども、ハンチョウに関しては子供たちがものすごい勢いではまっていて、みんなで楽しく見ることができました。

私がいつもハンチョウを見る時、洗濯物をたたみながら見ていたんですが、それを真似して洗濯物たたみのお手伝いをすることをエクスキューズとして自主的にハンチョウをつけるようになり、挙句の果てには私が見てない時も子供たちだけで見るとか、最後のほうはなかなかカオスでした。だから私がまるで見てないストーリーが1話分があります。冬休み終わったら、子供たちがいない自分の休日にちょっと見ようかなと思っています。そしてハンチョウが終わってしまったらもう洗濯物をたたむのが嫌になったと言っておりました。どうしてくれよう。

あと、ハンチョウの教育的効果についてなんですけれども、木下ほうかさんがめちゃくちゃ胸くそ悪い役で出てきた回があると思うんですが、あれを見て私は「大人になって一人暮らししても駅から近い家に住みなさいよ」としっかり言い含めることができましたし、子供たちは「絶対夜遅く帰ってこない」と心の中で誓ったようです。防犯の一助になればと思います。

もう一つが最終回を見ていたときのことなんですけれども、ご存知の通り、若い子と覚せい剤の話だったんですが、途中でうちの子がつぶやいた一言が「覚せい剤とか絶対にやらない」というものでした。凄くないですか??これは全国の生活指導の先生たちが泣いて喜ぶ感想を引き出せたのではないかと思います。ハンチョウはもう文部科学省推薦の生活指導ビデオになってもいいんじゃないかなと思っています。

子供たちはもうすっかり蔵之介さんのファンになっていて、最終回の最後の最後のシーンのエンドクレジットみたいなところでそれまでのいろいろな場面のショットが流されていたと思うんですけれども、それを見て「かっこいい!かっこいい!」と連呼していました。私が他の作品を見ていても蔵之介さんが出るとこれハンチョウ?と聞いてきます。英才教育バッチリですね。さすが私の子、母として誇らしく思うよ。という感じでしめようと思っていたのですが、この間、衝撃の発言も飛び出ました。それは「麒麟の主人公ってハンチョウ?」というものです…。君たちはどこを見ているの??そのお目々は節穴かな?それともあれかな?藤吉郎ちゃんが主人公だと思ってるかな?それならばママ、許すぞ!