湯長谷の日記

佐々木蔵之介さんを推しています。蔵之介さんがかわいいとだけ書いてあるブログです。

ロンドンのグローブ座の危機

蔵之介リチャードからこちら、にわかシェイクスピアファンになっています。そんな折に心の痛いニュースを見かけました。

www.bbc.com


ロンドンのグローブ座(シェイクスピアの時代の劇場を模して再現された劇場)が資金難で閉鎖の危機にあるというニュースです。シャットダウンじゃなくて、本当に閉鎖っていう意味だよ!これまでに独立性の高い経営をしていたみたいで、それゆえに今回発動する公的支援の枠組みから外れてしまって…みたいなことが書いてありました。

グローブ座は蔵之介さんも『マクベス』の頃、フォトブック(写真集とは呼ばない)『動く森』の撮影の時に訪れてるから!いろんな意味で聖地だから!


グローブ座では寄付を受け付けています。私のささやかなオタク予算、来月分はこちらに使っていただくことにしました。舞台のDVDもちょっといいお酒も来月は無しだわ、未来に投資したのよ。まあ、DVDもお酒も愛への投資だけど。


昔の推しがイギリスの俳優さんだったのですが、その人自身もそうだし、界隈的にやっぱりシェイクスピアはものすごく大きな意味を持っているというか、むしろそこにあって当たり前みたいなところがあったので、いつかシェイクスピアはしっかり履修していかなくてはと思っていたものですが、まさか日本人俳優を推し始めてからちゃんとシェイクスピアに向かいあうようになるとは思わなかった。

 

寄付が完了したページに"When we meet again, why, we shall smile"って表示されました。調べたら『ジュリアス・シーザー』からのセリフ(少し変えているみたい)の引用のようです。
ともあれ、どうか世界が病に負けず、次の時代にみんな一緒に進んでいけますように。