湯長谷の日記

佐々木蔵之介さんを推しています。蔵之介さんがかわいいとだけ書いてあるブログです。

「日本を代表するシェイクスピア俳優」って

イメージとしては、蔵之介リチャードが北極星で夜空の中心、その周りをいろんなことへの興味という名の星座がうわーっと広がって毎夜回っていく感じ。それが私の今の脳内です。
プル×蔵之介『リチャード三世』観賞後、脳が焼けている状態で、蔵之介さんの過去作を見る旅が一時中断されていて、そのかわりといってはなんですが、シェイクスピア周りのことが知りたくなってまたいろいろごちゃごちゃと読んでいます。
日本や海外でのこれまでのシェイクスピア上演の有名なものについていくつか目を通していた時、日本の話で、吉田鋼太郎さんの名前がよく出てきて「へー、吉田鋼太郎さんってよくシェイクスピアやってるんだな。さすがイケてるな〜。日本の俳優の中で他にそういう人っているのかな」と思って「シェイクスピア 俳優 日本」で検索したら、「日本を代表するシェイクスピア俳優、吉田鋼太郎」みたいな文面がめっちゃたくさん踊っていて、「そうなの??そうなんだ!!」ってめちゃくちゃびっくりしました。代表かあ!知らないことが多すぎるし、誰かを推していると芋づる式に世界が広がってめちゃくちゃ楽しい。
彩の国さいたま芸術劇場でずっと続けてきた、シェイクスピアの全作品を上演するっていう企画でも、蜷川幸雄さんから受け継いで2代目芸術監督をされているという話を読んで「知ってた…!この話、知ってたっていうか、文字では読んだことがあった…!だけど、今、蔵之介さん、もしくはリチャード三世愛の流れの中で読み直して、はじめてその情報が自分のこととして心に深くインプットされたわ…!」ってこぶしを握り締めました。人の理解力っていうか、認知能力って不思議なものですね。
就任当時のインタビュー。

ananweb.jp


シェイクスピア全作品だなんて、すごい試み…!やるじゃん、埼玉、翔んでるよ。ちなみに私はいつか『ヘンリー六世』三部作を耐久レースみたいに通しで見てフラッフラになってみたい!