湯長谷の日記

佐々木蔵之介さんを推しています。蔵之介さんがかわいいとだけ書いてあるブログです。

麒麟がくる 第22回 京よりの使者/第23回 義輝、夏の終わりに

おくればせながら再開麒麟、鑑賞しました。

この2回分、吉田・松永・鋼太郎様がかっこよすぎました!松永はミドルネーム的な感じでいれてみました。いろんなシーンで一瞬一瞬の表情が芝居がかっていて(←褒め言葉)痺れましたな…。伊呂波太夫ににじりよっていくところも含めて全部イケてました。はぁ〜、伊呂波大夫になりたい!私も今世では徳を積んで来世ではあのくらい全方位的にいい女になって吉田鋼太郎さん、もしくは松永殿を軽くあしらいたいわ〜。伊呂波大夫と松永様に今週の爆イケ大賞あげちゃう。


そして、ついに、我らの推しも木下藤吉郎として順調に出世し、相当なキャラの濃さで出てきました!感想は…うわー、やだ!!私、こういう人やだ、なんていうか、緩急つけてぐいぐい距離を縮めてくる人、絶妙な噂話をちらつかせて人のこと不安にさせる人、人当たりがよさそうなのに腹の底で何を考えているかわからない人、近くにいたらすごくいやだ〜!!というところです、めちゃくちゃ褒めています。ここから後半、十兵衛様と視聴者を不安にさせてね!


あとは明智さんとこのたまちゃん、パパが行く前と帰ってきた後でめちゃくちゃ大きくなってない?!成長後の姿見た時「おっきくなった!!」って吹き出しそうになったわ。公式サイト見たら、パパの不在は半年だったらしいけど、かなりの成長っぷり。ビフォーもアフターもかわいい〜!!ビフォーのたまちゃんも芸達者でお利口!子役っていうか赤ちゃん女優/俳優ちゃんたちってほんと眼福〜!

佐々木酒造さま「古都 純米吟醸 ひやおろし」

本年より日本酒趣味が開始され、ついに秋が来ました。新酒がゆっくりと季節を過ごし出来上がると聞くひやおろしとやらをいただく時がきました!いやー、この日本酒という趣味がこんなに続くとは思わなかった。最初にちょっと推しのご実家に課金したいというよこしまな下心で試してみてから気づけばほろ酔いながら沼落ちいたしました。これからも末長く、私のひそかな幸せとしてそばにいてくださいね。


というわけで、今秋、私がいただくのは…!古都(純米吟醸)のひやおろしです!

 

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いいね!濃いね!おいしいね!と思っていたら、なんと、17%なのか!加水しないのか、ひやおろしってそういうものなのか。ふむふむ。これは「夏方」の続きっていうことなんですね、きっと。ボトルも青いし、私の想像の中では、純米吟醸の古都の樽があって、その横に青いボトルがずらっとスタンバイしていて、樽の中ではお酒が日々変化していって、そこから出てくるお酒をぎゅっとボトルにつめて、夏の間は夏方のラベルを貼って、秋になったらひやおろしのラベルを貼って…って感じかしら!


夏方を飲んだ時の第一印象は「強い!辛い!」っていう感じだったけど、今回ひやおろしをいただいた時はそういう印象ではなかったってところに時間の力というものを感じました!


今回のお酒タイムには純米吟醸聚楽第と飲み比べをしながらほろ酔い気分にひたりました。私の中では2つはとても似ているなあという印象です。もっとちゃんと味がわかる方からしたら、何を言っているのかと言われるかもしれないけど、私としてはとても似たところが多いと思う。兄弟姉妹みたい。どちらかというと姉妹かな。そっくり姉妹ながらも、聚楽第が瓜実顔で、古都が丸顔のたぬき系っていうイメージです。それは今回原酒の古都を飲んでいて濃いからそう感じているのかも。


ちなみにうちの子もきょうだい同士顔がそっくりで笑っちゃうくらいなのですが、それでもやっぱりそれぞれの個性があって違う顔なんですよね、そういう感じかな。

また聚楽第セットを購入しました

見てください。佐々木酒造さまのお猪口、2つ目です。こちらの聚楽第セットを買ったの2回目だからです。

 

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jurakudai.shop-pro.jp


おそらくギフト用と想定されている商品を自分用に2回も買うなんてちょっとクレイジーでは??いやー、でも、これで小さいサイズの聚楽第リミテッドエディションを購入できるかと思えば、ついつい買ってしまうでしょ。リミテッドエディション、まだ飲まない。大きなイベントがある時に飲む!


あと、この佐々木酒造さまのお猪口で他の蔵のお酒を飲むのってものすごい罪悪感があるので、人間の心って不思議なものですね。


中の蛇目の模様、1つ1つ違うことにびっくり!器の形自体も違うのです。1つ目は薄手だったけど、2つ目はもったりしてる。

 

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これからこのお猪口、いくつ集めてしまうのかなと思ったけど、このセット、白い銀明水が販売されている時期だけの限定品なのかな?通年販売してくださってもいいのよ…

灘三本 宮水の華/豪華千年壽/浜福鶴 純米大吟醸

ちょっと訳あって、といいますが、このご時世に関西に行ったのですけれども、すっかり酒呑みなので用事が終わってから近所のスーパーにかけこみ、お酒を吟味して買い込んでまいりました。

というわけで、しばらく灘のお酒をいただいていました。感想を端的に申し上げると…おいし〜!みんなおいしい!さすが酒どころ。

 

 

政宗「宮水の華」特別純米


1本目はこれ。櫻政宗「宮水の華」特別純米

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www.sakuramasamune.co.jp


なんていうか、おいしさが太いっていう感じ!

小手先でどうこうっていうのではなく、押しも押されもせぬ実力者の雰囲気を感じました。商圏に住んでたらこれを毎晩のお夕飯のときに飲みたいと思ってしまった…。

ビールだったら、例えばスーパードライとか大手のスタンダード商品は全国津々浦々どこのスーパーにいっても買えるけど、日本酒は品揃えががらりと変わるのが面白いですね。日本酒専門のお店にいかず、目的地の近くのスーパーを見るだけでも楽しめる。これからも国内移動することがあったらいろいろお酒を見てみたいし、そもそも蔵を巡る旅とかしてみたい。

 

黒松白鹿「豪華千年壽」純米大吟醸


2本目は、黒松白鹿「豪華千年壽」純米大吟醸

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www.hakushika.co.jp


白鹿、さすがに私でも前から名前を知ってたわ。会社の名前は「辰馬本家酒造」っていうんですね。白鹿っていうわけじゃないんだ。


おいしい〜!おいしいよ!純米大吟醸も買ってきてよかった!1本目に「宮水の華」がおいしいと思って、それだけで大勝利と思ってたけど、2本目「豪華千年壽 純米大吟醸」を飲んで、たくさん買ってきてほんとよかったな〜と思いました。


これも純米大吟醸らしいフルーティーなおいしさがありながら、堂々としている感じがいいんです。いい意味で図太いというか、しっかりしてる感じ。人付き合いも、繊細すぎる方より、カラッとしてる方が付き合いやすいと私は思いますので、こういうお酒はとてもよい。これもまた機会があれば買いたい。

 

浜福鶴 純米大吟醸


3本目は浜福鶴 純米大吟醸という呼び方であってるかな?酒蔵さんのサイトを見てもそこの商品紹介には載っていないのです。普通にアマゾンとか楽天ではあるのだけどね。

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www.hamafukutsuru.co.jp


それはさておき、これ、大好き!今回買ってきた中で1番好き!灘の酒3本買って、どんどん好きなのが出てきたことは、なんとも幸せなガチャでありますことよ。


これの何が好きかって、私の乏しい語彙で言うところの「米のジュース」来たぞ!ていうところです。フルーティーが極まってる!そして出し惜しみしない強いおいしさ!


今回飲んだ3本が偶然そうだったのかちょっとわからないのですが、全体的に、この「おいしさを出し惜しみしない」というか「なよなよ隠し事しない」というか「うまい酒飲め!はい、ドーン!」みたいな堂々としたおいしさがいいなあと思います。さすが酒どころというか、王者というか。また買いに行きたいなあ。

日暮里チャーリーズ

日暮里チャーリーズも見れました〜!蔵之介さん、ほんとにリモートワークしてましたね。


番組冒頭で出てくる日暮里のおいしいお菓子、うらやましい〜!録画して子供と一緒に見ていたのですが、子供もかなり食いついてました。2話のいちご大福みたいお菓子、買いに行きたい。来年の春もまたやれ手提げバッグだなんだかんだと布地が必要になるので、日暮里に買いに行こうかな?そしていちご大福も…!

日暮里の風景がよくて、あ~私もチャーリーにお仕えしながら日暮里の皆様の平和と幸福に寄与したいなあと思いました!


そうそう、子供と見てたわけだけど、さすが深夜番組、1−3話、ちょびっとだけお色気カットあって、思わず緊張が走りました!あぶないあぶない。

 

TBS「同じもの好きなヤツら」佐々木蔵之介さん回

2020年8月下旬の番組についてです!書いてた日記を全然アップしてなかったから…。

世の中がコロナ休みに入り、他吉の舞台もなくなってしまった時、僭越ながら一ファンとして心配したのは「蔵之介さん、突然の長期休暇にも関わらず、旅行行けないのかわいそうすぎません?!?!」ということです。今でもまだ海外に行きづらいのだろうけど、蔵之介さんもこんな形で旅の香りを楽しむことができてよかったんじゃないかしらと目頭を熱くしております。楽しそうなロケでよかったね!

それにしても、番組、「普段は入れないんだけど」「今回だけほんとのほんとに特別」みたいのを連呼しすぎじゃなかった?300回くらい言ってたよね?

フルフラットシートにゆきぽよが横たわるところを眺める蔵之介さんがいい顔してました。もうちょっと視線は自制していただかないと!!私も俗っぽい人間なのでバチェラージャパンはシーズン3まで履修済みなので、ゆきぽよちゃんのことが大好きです。ゆきぽよと熱愛報道でてもOKです。許可します!なんといっても独身最後の砦との二つ名のある52歳イケオジだから、まさにハイスペなバチェラーだから、ゆきぽよちゃんも「ギャル、好き?」とか言ってぐいぐい行ってみてね!バチェラーシーズン4スタートです!

 

www.tbs.co.jp

 

NHKFM 夜の停車駅

NHKFMの「夜の停車駅」で蔵之介さんが朗読されたものを5つ聞けました!録音できたので、家事のお供とかにしてます。ラジオっていいですよね!子供の頃は、ラジオっておばあちゃんが手仕事しながら聞くものっていうイメージがあったのですが、少なくともスマートスピーカーを使うようになってから、私の中でラジオってすごく復権しました。いや、もしかして、私がおばあちゃんになったからってこと???

まあそれはさておき、耳の娯楽について。もしかしたら、もうちょっと前から好きだったのかも。イギリス俳優沼にいたころ、オーディオ作品を愛でていたことがあったので、そのころからラジオドラマっていいなって思っていました。蔵之介さん沼に落ちて最初のころはあまりオーディオ作品のレパートリーも手元になくて、Amazonプライムスマホで再生してその音声だけでラジオドラマみたいに楽しんでいた時期もありました。それもけっこう楽しいんですよ。だけど、こういう風に、しっかり朗読作品として作られたものはまた格別ですね!蔵之介さんの声のお仕事(ナレーション含む)の時のイケボ方面にギューンと振り切れた声と発声が最高です。

今回再放送された作品の中では「憂鬱な分身」と「雪山の幻想」が好きです。ちょっと怖い系のお話ということでしょうか。「憂鬱な分身」とか少し「世にも奇妙な物語」っぽさあると思うのですが、こういうお話を映像でやるとちょっとチープ感でちゃうこともあると思いますが、耳だけで聞くとぐっとクオリティがあがりますね!普通に怖かった!与えられた絵面じゃなくて、自分の中でいろいろ想像が膨らむからかしらね。

この番組は音楽と朗読の両方を楽しむというコンセプトらしいけど、お話が佳境に入ると「音楽!長い!はよして!!」っていう気持ちになりません?ファンの欲目?純然たる朗読作品をもっとやってほしいなあ〜と思います!